無職で面接がうまくいかない、また不採用の連絡がきた、、、など面接で思うように力を発揮できずに、希望の企業に就職できないと悩むと思います。
誰でも面接のコツさえつかめれば、面接がうまくいきます。
そして結果として希望の企業へ就職できるようになります。
この記事では、実際に半年の無職期間に意識した面接のコツを紹介します。
無職期間に13社から内定を貰った経験をもとにまとめましたので
無職から再就職する人は、ぜひ「面接のコツ」を活用してみてください。
この記事はこんな方におすすめです。
・無職で面接が苦手な人
・無職で希望の企業に就職したい人
Contents
無職は企業に受からないのか、あなたに伝えたいこと
無職の面接は、無職のステータスが足を引っ張り、面接で不利ではないのかと思う人も多いです。
私も皆様と同じように、「無職の人なんて少数派だし、転職のハードルは高いよな〜」と思っていました。
ですが、転職活動を進めていくうちに
「あれ、意外と関係ないんじゃない?」と思い始めました。
結果として半年の無職期間に13社内定を貰いました。
この経験を踏まえて私が伝えたいことは
無職でも希望の企業に転職できる!ということです。
企業も無職の人をすぐに見切れるほど余裕ではないですし、実際に無職から転職している人も意外といますので、ハードルは上げなくて大丈夫です。
具体的な面接対策
①質問集を完璧に回答できるようにする
【これだけで大丈夫!】
— あふろん (@wakamusya_eigyo) January 8, 2023
覚えておくと合格率が上がる質問集! pic.twitter.com/7lOscZ7Tgd
質問集を完璧に回答できれば、面接の対策は半分以上は終わっていると思います。
質問される内容は、だいたい同じだからです。
自分のメモに質問と回答をまとめ、どの質問がきても回答できる状態までもっていきましょう。
ここでポイントは即答できる状態まで反復練習することです。
即答できることで、面接官に「自信があってしっかりとした考えがあるんだな」と
好印象を与えることができるからです。
なぜ無職になったのか理由を質問されるケースが多いです。
人それぞれ理由は違いますが、理由は的確に答えられるように準備しましょう。
後ろ向きな理由は、前向きな表現に変えて良いです。
もし考えてもうまく整理できない!と行き詰まってしまったら、転職エージェントに頼りましょう。
②結論から話す
結論から話すように心がけましょう。
面接で、より説得力を高めることができますし
社会人では、結論から話すことで円滑にビジネスを回せ、とても大切なポイントです。
具体的な方法として、PREP法を活用しましょう。
P:Point 結論・要点
R:Reason 理由
E:Example 例
P:Point 結論・要点
例)①志望動機
P:より社会に貢献したい
R:前職での○○の経験から○○をやりたいと思っているから
E:具体的には、○○に興味があり〜○○に携わりたい
解説)
P:1番大きな志望動機を説明
R:この志望動機に至った理由を説明
E:最後に具体的なやりたいことを説明
例)②転職理由
P:改めてやりたいことが見つかったため
R:将来的に、挑戦する環境ではないから
E:前職では、◯◯に携わっていましたが、決まった作業が多く毎日受動的な作業になり〜
解説)
P:転職の理由を聞かれているので、結論を転職理由にする
R:この転職理由に至った理由を説明
E:この理由の経緯を具体的に説明
PREP法の型にあてはめて回答していきましょう。
③逆質問をする
面接官が面接の最後に逆質問する意図は、何だと思いますか?
え、企業の知らないところや、より聞きたいところを質問する場ではないの?と思う人も多いですよね。
それもありますが、私は面接の最終評価だと思います。
こう言うと、「最後の最後でプレッシャー半端ない、、」と感じますがちょっと違います。
どういうことか
逆質問で、面接が良くも悪くもなるということです。
逆質問する時に気をつけること
逆質問する時に、気をつけてほしいことがあります。
それは質問内容、質問の順番、質問数です。
これが原因で、面接の評価が良くないものになってしまう可能性があるからです。
・質問内容は
以下2つの項目を用意しましょう。
・仕事に関すること
→将来的なビジョン、ポジション、仕事内容、期待することなど
・その他
→ワークライフバランス、研修制度、社外イベントなど
・質問の順番は
以下の順番にしましょう。
1.仕事に関すること 2.その他
最初にその他の質問をすると、仕事の関心がないように感じられてしまいます。
仕事→その他の順番で質問しましょう。
・質問数は
1回の面接で3個用意しましょう。
仕事とその他の質問を用意すると、3つくらいになりますし少なすぎず多すぎないからです。
一次面接、二次面接、最終面接と通過した場合は、9つ必要です。
9つ違う質問する必要があるのか??と思いますが
知りたい情報であれば、同じ質問を入れてもいいですね。
質問内容、質問の順番、質問数を意識すれば、面接の締めは良いものになるでしょう。
実際に使っていた質問集
マジでめちゃくちゃ評価良かった。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) June 15, 2024
転職で無双した時に使った「逆質問」はこれ。 pic.twitter.com/MMHAvPY9c6
この質問集から、自分が知りたい情報を質問してみましょう。
無職を武器に
資格取得
無職はまとまった時間がとれるので、資格取得をおすすめします。
理由は、履歴書のスキルアピールになる、面接の武器になるからです。
求人の募集要項には、○○の資格必須と応募条件が設定されていることもあり、
転職成功するには大切にです。
資格取得すれば履歴書に書けますし、再び転職する時も活用することができるので
メリットしかないです。
また、面接でも「無職期間にやっていること」質問に対して資格取得を話のネタとして使えます。
面接官からも、「無職期間を有意義に過ごしている、やる気がありそうだな」と評価されます。
毎日計画的に勉強して、資格取得しましょう。
まとめ
転職活動は、面接がとても大切だからこそ、面接対策を徹底的にすれば希望の企業に転職できます。
無職だから下を向くのではなく、無職を武器にして焦らず一歩一歩進んでいきましょう。