【体験談】無職の転職が決まらない人がやるべき対策5選

対策
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こんにちは。としです。

悩む人
悩む人

転職活動を何ヶ月も続けているけど、内定がなかなか貰えなくて焦ります、、
どうすれば良いか分かりません。。

無職からの転職活動がとても大変ですよね。
僕も、同じ経験をしたので痛いほど気持ちがわかります。

希望の企業に就職できるようになる、今後の転職活動で活かせるコツを知れば、転職活動は必ずうまくいきます。

この記事では、
無職で転職先が決まらない人に向けた、転職活動のコツを紹介します。

無職で転職活動する中で、「転職活動にはコツ」があると知った経験を元にお伝えします。

無職からの転職が決まらない3つの原因

無職の転職でなかなか転職先が決まらないのは
原因について、3つほど紹介します。

決まらない原因は、ほとんど今から紹介する項目に当てはまると思います。

理想が高い

転職活動において、希望条件に完璧を求めすぎると、
以下の点で難しさが出てきてしまいます:

  • 給与
  • 休日
  • 福利厚生

そのため、自分の希望条件には優先順位をつけて、柔軟に考えることが大切です。

転職の軸がない

転職の軸が定まっていないと、履歴書や面接でそれが伝わり、いつまで経っても内定をもらうことができません。

自分の転職の軸をしっかりと固めることが大切です。

準備不足

転職活動での準備が不足している場合があります。
具体的には、面接や書類作成をおろそかにしている人が多いです。

転職活動は、その場限りで突破できるほど甘くはないです。

準備が1番大切です。

希望の企業から内定を貰うコツ5選

無職の人が、内定を貰うコツ5選を紹介します。

資格を取ること

資格を取得することで、転職活動を有利に進めることができます。

キャリアアップやリスキリング(未経験職種)にチャレンジする場合でも、資格を取得していることが求められる企業もあります。

また志望業界の資格を保持していれば、面接でその資格について質問されることがあり、面接のネタにすることができます。

職業訓練を受講する

国の制度で職業訓練があります。

職業訓練とは
就職先で役立つスキルを習得できる公的な支援制度です。


特定の仕事に必要な技術や知識を学ぶための教育やトレーニングです。

これにより、就職に必要なスキルを身につけたり、現在の仕事でさらに能力を向上させることができます。


職業訓練は
公共職業訓練求職者支援訓練の2つがあります。

公共職業訓練

公共職業訓練
対象:雇用保険の受給資格がある人 
期間:3ヶ月から2年
費用:無料

公共職業訓練は、失業保険を受給している人を対象とした職業訓練です。

訓練期間は3ヶ月から最長2年で、主に就職に必要な知識や技術を学ぶことができます。

失業保険を受給するためには、次の3つの条件を満たす必要があります:

・退職前の2年間に、雇用保険に加入していた期間が通算12ヶ月以上であること
・失業中であること
・就職が可能な状態であること(仕事が見つかればすぐに就職できる)

求職者支援訓練

求職者支援訓練
対象:雇用保険の受給資格がない人
期間:2ヶ月から6ヶ月
費用:無料

求職者支援訓練は、失業保険を受給していない求職者を対象とした職業訓練です。

訓練期間は2ヶ月から6ヶ月で、公共職業訓練よりも短期間で、社会人として役立つ知識や技術を学ぶことができます。

注意する点

職業訓練を受講できる条件には、さらに「受講開始日より前の1年間に公共職業訓練を受けていないこと」という条件も加わります。

つまり、職業訓練コースを受講すると、その訓練終了後1年間は他の職業訓練コースを受講することができません。

とし
とし

一度、自分が受講条件に該当しているのか確認してみるのが良いですね。


面接対策をしっかり行う

転職活動で最も力を入れるべきなのは、面接対策です。
転職活動の大半は、面接で採用・不採用が決まるからです。

面接で意識すること

面接で特に大切なポイントを紹介します。

とし
とし

僕は、実際の転職活動では、これから伝えるポイントだけを意識していました。


質問集のすべてに回答ができること
結論→理由→具体例で回答できること
回答に一貫性があること
逆質問すること

とし
とし

では1つずつ見ていきましょう。

質問集のすべてに回答する

質問集の回答をすべて準備することで、面接対策は完璧に行えます。
結論として、これだけで面接対策は十分です。

ただし、ポイントがあります。
考えた回答を実際に話せないと意味がありません。

覚えるまで反復練習をしましょう。

とし
とし

僕は、質問集を完璧にしてコツを掴んでから通過率が格段に上がりました!


結論→理由→具体例で回答する

質問に対しては、結論→理由→具体例の順番で回答しましょう。

この順番にすることで、面接官も話が理解しやすくなります

転職理由と志望動機に一貫性をもたせる

転職理由志望動機には一貫性を持たせることが重要です。

例えば:

  • 転職理由:「前職では〇〇ができなかった」
  • 志望動機:「御社では〇〇ができるので志望しました」

転職理由では、前職で実現できなかったことを伝え、
志望動機では、志望する企業で、「できなかったこと」が実現できる点を伝えましょう。

転職理由と志望動機が自然に繋がるよう意識して伝えることが大切です。

逆質問する

逆質問は必ずしましょう。

逆質問をすることで、面接の評価が良くなる可能性があります。

逆質問は、面接の最後に行うことが多いため、しっかりと考えた良い質問をすることで、評価が上がります。

数を受ける

極論として、面接を受ける回数を増やすことが効果的です。

面接の数を多くこなすことで、実践的な練習になりますし、うまく回答できなかった質問を振り返ることで、次回の面接対策にも繋がります。

とし
とし

僕は、面接を受ける回数を増やして対策もしたら、回答できない質問はなくなりました。


転職エージェントの利用

現在利用している転職エージェントが「無職・フリーター」のエージェントでない場合、もう一度利用しているエージェントを見直してみましょう。

もし「無職・フリーター」の転職エージェントを利用していないのであれば、ぜひ一度利用してみることを検討しましょう。

無職がエージェントを利用するメリット

無職が転職エージェントを利用するメリットは

エージェントに何でも相談できる
書類添削や面接対策をしてもらえる

無料ですので、登録しておいて損はないです。

趣味の時間を設ける

転職活動を進める上で、焦ることも大切ですが、趣味の時間を持つことも重要です。

無職の間に適度に趣味を楽しむことで、転職活動がうまくいくポイントとなります。

趣味の時間を設けることで、転職活動とのバランスが取れ、メリハリをつけて活動に取り組むことができます。

それでも就職先が決まらないときの対処法

アルバイトからでも良い

納得いく企業から内定が貰えない場合は、アルバイトで働くのも手です。

生活費を稼ぎながら、転職活動できるので納得いく転職できる可能性は高くなります。

内定が貰えない場合は、アルバイトから始めていきましょう。

まとめ

内定が貰えない人は、まず今の自分の状況を振り返り、原因を特定しましょう。

何が足りていないのか
それを改善するためには具体的に何をすればよいのか


辛いのは今だけです。
僕も無職の時に、焦りや不安がありました。

しかし、一つずつやるべきことに集中して取り組んで結果、
希望の企業から内定を貰うことができました。

とし
とし

諦めず焦らず、転職活動を進めていきましょう。

では、次の記事でお会いしましょう。

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