半年の無職期間から学んだ3つの大切なこと

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無職期間は、「自分は何をしているんだろう」と無力感を持つと思います。

私も無職になったばかりの時は、将来の不安や世の中から弾き出されたような時間が止まった感覚がありました。が、なんとかなりました笑。

無職は人生の中で学ぶことが多く、人生に良い影響をもたらします。

この記事では、私が半年の無職期間で学んだ中で、人生に良い影響3選を紹介します。

私も過去に無職期間を経験したからこそ、いま同じ立場にある人に向けて説明できることがあると思います。


この記事はこんな方におすすめです。
現在、無職で希望が見えない人
無職のリアルな生活を知りたい人

無職期間に学ぶことは多い

まず、結論ですが無職期間に学ぶことは多いです。
普通の生活をしている時には得られなかったことを経験することができ、人生で大切な考えや気づきを学ぶことができると思います。



①当たり前に感謝ができる

無職だと決まった仕事もない、給料も固定額入ってこないなど安心できる事は少ないかもしれません。だからこそ仕事があり、ご飯を制限なく食べられる幸せを感じ、周りの人に支えられて生きていることを身に染みて感じます。

無職になり何もない状態にリセットする事で、今まで感じる事ができなかったちょっとした幸せを感じることができたと思っています。
何事も当たり前でなく、小さな事に感謝できるようになりました。



②時間に余裕がある

無職期間は、基本的に自由です。夜遅くまで起きても良いし、夕方まで寝てもいいです。何もせず趣味などに没頭する、新しい事を始めることも簡単にできます。

私は一人暮らしで実家に帰省することが難しかったので、毎月帰省してました。家族と会う機会が増え、以前よりコミュニケーションが取れています。無職で時間に余裕があったからこそ、家族との交流が増えました。

個人的には、今まで時間がなくて、できなかったことに挑戦することが良いと思います。



③お金の大切さを知る

無職は、お金が1番悩みの種になります。収入がないので考えてお金を使うようになりますし、そうせざるを得ないです。毎日銀行残高を確認する日々でした。

今までの生活水準が壊れリセットされるので、良い意味で今まで使いすぎていた支出が明確になり、必要なもの、不要なものが見えてきます。


また貯金の大切さも改めて知りました。私は少額ですが貯金がありましたので、無職になるハードルはそこまで高く感じなかったです。

無職でお金の大切さを知り、支出の見直しをしたことで現在もこの節約習慣は継続できています。
また貯金のありがたみも感じ、貯金にもより一層力を入れることができています。



まとめ

無職期間で学ぶことも多く、人生で1回は無職期間は経験しても良いと思います。この期間に学んだことは、今後の人生に絶対に活きてくるからです。
実際に私は沢山の経験を得ることで、人生の価値を学びました。

無職を悲観的に思うのではなく、将来に向けた投資・修行と楽観的に捉えていきましょう

無職になっても何もかも全て失うわけではなく、学ぶことの方が多いからです。

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