【2024年3月招集】サッカー日本代表 メンバー 過去のメンバーと比較

サッカー
この記事は約4分で読めます。


今年の1月のアジアカップでは過去最強のメンバーでありながら、ベスト8の結果に終わってしまい残念な結果になりました、、それから2ヶ月。
今月、アジア二次予選(北朝鮮戦)のメンバー発表がありました

そこで、現在と過去で選出されたメンバーの年齢に変化はあるのか比較しようと思います。
平均年齢、ポジション別、海外・国内組別で比較します。


過去メンバーは、今回と同時期のアジアカップ後(2019年3月の親善試合)の招集メンバーで、
 同じ条件で比較
します。
※平均年齢については、小数点第1位は四捨五入してます。

メンバー一覧と平均年齢

・GK
前川黛也 29歳(ヴィッセル神戸)
大迫敬介 24歳(サンフレッチェ広島)
鈴木彩艶 21歳(シントトロイデンVV)

・DF
長友佑都 37歳(FC東京)
谷口彰悟 32歳(アル・ラヤン)
板倉滉  27歳(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
渡辺剛  27歳(KAAヘント)
町田浩樹 26歳(ユニオン・サンジロワーズ)
毎熊晟矢 26歳(セレッソ大阪)
伊藤洋輝 24歳(VfBシュツットガルト)
橋岡大樹 24歳(ルートン・タウン)
菅原由勢 23歳(AZアルクマール)

・MF
遠藤航  31歳(リバプールFC)
南野拓実 29歳(ASモナコ)
相馬勇紀 27歳(カサ・ピアAC)
前田大然 26歳(セルティック)
堂安律  25歳(SCフライブルク)
田中碧  25歳(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
川村拓夢 24歳(サンフレッチェ広島)
中村敬斗 23歳(スタッド・ランス)
佐野海舟 23歳(鹿島アントラーズ) ※怪我のため招集外
久保建英 22歳(レアル・ソシエダ)

・FW
小川航基 26歳(NECナイメヘン)
上田綺世 25歳(フェイエノールト)
浅野拓磨 29歳(VfLボーフム)

平均年齢26歳

ポジション別平均年齢

GK 25歳
DF 27歳
MF 26歳
FW 27歳

海外組と国内組の平均年齢

海外組 26歳
国内組 27歳

前回のアジアカップ後のメンバーと比較

前回大会直後の2019年3月、コロンビアとボリビアとの親善試合のメンバーと比較してみましょう。

2019年メンバー一覧と平均年齢

・GK
東口順昭       32歳(ガンバ大阪)
シュミット・ダニエル 27歳 (ベガルタ仙台)
中村航輔       25歳 (柏レイソル)

・DF
西大伍        31歳 (ヴィッセル神戸)
佐々木翔       29歳 (サンフレッチェ広島)
昌子源        26歳 (トゥールーズ)
室屋成        24歳 (FC東京)
三浦弦太       24歳 (ガンバ大阪)
安西幸輝       23歳 (鹿島アントラーズ)
畠中槙之輔      23歳 (横浜F・マリノス)
冨安健洋       20歳 (シントトロイデン)

・MF
乾貴士        30歳 (アラベス)
香川真司       31歳 (ベシクタシュ)
山口蛍        28歳 (ヴィッセル神戸)
小林祐希       26歳 (ヘーレンフェーン)
宇佐美貴史      26歳 (デュッセルドルフ)
柴崎岳        26歳 (ヘタフェ)
橋本拳人       25歳 (FC東京)
中島翔哉       24歳 (アルドゥハイル)
南野拓実       24歳 (ザルツブルク)
堂安律        20歳 (フローニンゲン)

・FW
鈴木武蔵       25歳 (コンサドーレ札幌)
鎌田大地       22歳 (シントトロイデン)

平均年齢26歳
今回26歳

ポジション別平均年齢

     前回    今回
・GK   28歳 → 25歳
・DF   25歳 → 27歳
・MF 26歳 → 26歳
・FW 24歳 → 27歳

海外組と国内組の平均年齢

      前回  今回
・海外組  25歳→26歳
・国内組  26歳→27歳

最小年齢と最長年齢

 前回            今回 
・最小20歳(堂安律、冨安健洋)→21歳(鈴木彩艶)
・最長32歳(東口順昭)     →37歳(長友佑都)

まとめ

前回大会後と今回を比較すると、平均年齢は今回のメンバーの方が高いですね。
前回の最小年齢は20歳で堂安選手と冨安選手の2人、今回は21歳の鈴木選手で若手が少ない印象です。

前回は、若手からベテランまでバランス良く招集されていますが、今回は23歳〜27歳が多く
東京オリンピック世代が中心
になっています。

個人的な意見ですが、海外、国内と今後の日本サッカーを背負う原石の選手は豊富な印象なので、どんどん招集して発掘したいところですね。若手を比較的招集している森保監督ですので期待しましょう。ただ、それが難しいくらい層が厚いこともあるかもしれませんね。
今後は若手にも注目していきましょう。

タイトルとURLをコピーしました