こんにちは。としです。
転職活動をしているけれど、応募しても不採用が続いて辛いな、、
こう悩んでいませんか??
まず不採用の理由を知ることが、今後の選考で成功するための第一歩です。
この記事では、よくある不採用の理由と、その具体的な対策を紹介します。
私自身、50社以上の不採用を経験した中で得た知識をもとに、同じ状況にある人の転職活動をサポートできればと思います。
この記事は以下の人におすすめです。
・転職活動で不採用ばかり続いている人
・不採用の理由と対策が知りたい人
では、見ていきましょう!
Contents
落ちる理由
転職活動をしていると、不採用になることは誰にでもあります。その理由を理解することが重要です。不採用の理由は大きく分けて「内部要因」と「外部要因」に分かれます。
内部要因は、自分が起因することです。
例)スキル不足や面接でのコミュニケーションの課題など
外部要因は、自分ではどうしようもないことです。
例)企業の採用方針や他の選考者との競争など
この記事では、内部要因と外部要因に分けて、転職活動で不採用になる理由を詳しくお伝えします。
内部要因
業界と企業の研究ができていない
応募した企業や業界について十分に理解していないと、不採用になることが多くあります。
業界や企業にはそれぞれの特徴があるため、下記質問を受ける場合があります。
面接官からの質問
・業界研究はしていますか
・企業のどんなところに惹かれましたか
その際、しっかりと答えられないと印象が悪くなり、選考に影響を与える可能性があります。事前に業界や企業について調べ、自分の言葉で伝えられるように準備しておくことが大切です。
仕事の内容を理解していない
企業研究は重要ですが、応募した職種についての理解が必要です。
もし職種の仕事内容を理解していない場合、不採用につながることがあります。
面接官からの質問
・なぜこの職種を志望しましたか
・将来的なビジョンを教えてください
仕事内容を把握していないと、志望動機や将来のビジョンをうまく伝えられない可能性が高くなります。
面接で自分の目指す方向性をしっかり説明できるよう、事前に職種の内容を十分に調べておくことが大切です。
やりたいことが不明確
面接官に「この人は他のことを重視しているな」と感じられることもあるんです。
例えば、ワークライフバランスを一番大事にしている場合、やりたいことが不明確だと思われることがあります。
だから、面接では自分のキャリアビジョンや具体的な目標をしっかり伝えることが大切なんです。仕事に対する情熱や志望動機を明確にすることで、面接官に良い印象を与えられますよ。
強みが分からない
自分の強みをうまく伝えられないことがあります。
その強みが志望する仕事に活かせない印象を持たれてしまうこともあります。
他の候補者と差別化するためには、自分の強みをしっかりアピールすることが大切です。
外部要因
社風にマッチしていない
面接で手応えを感じたのに不採用になることもあります。
これは、企業の社風に合わないと判断されるケースで、どうしようもないことです。
この場合、相性が悪かったと考えるしかないです。。
タイミングが悪い
先行している応募者が内定を承諾したため、不採用になることもあり、
これはどうしようもないケースです。
この企業とは縁がなかったと考えるしかありません。。
具体的な対策
企業や業界を知る
応募する企業や業界について、しっかり調べましょう。
企業の事業内容や強み、特徴を理解しておくことが重要です。
また、業界については現在の状況だけでなく、将来的な動向についてもリサーチすると良いでしょう。
自己分析をする
もう一度自己分析を行い、自分の強みを整理しましょう。前職での経験を振り返り、応募する職種でも活かせそうな強みを見つけることが大切です。
そうすることで、経験がない場合や未経験のリスキリング転職でも、自分の強みを活かすことができます。
面接を振り返る
面接の話し方や表情について、改善できる点があるか振り返ってみましょう。
自分で振り返るのも良いですが、第三者からのアドバイスをもらうことも大切です。
転職エージェントに不採用の理由を聞いてみるのも良いでしょう。
また、質問に対してしっかりと回答できたかも振り返ってみてください。もし回答が不十分だと感じたら、以下の質問集を参考にして新たな回答を作成してみましょう。
面接ではこれを答えれば大丈夫。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 8, 2024
必ず面接で聞かれる質問はこちら👇 pic.twitter.com/zGfiCE9HjW
50社以上落ちた私が実践したこと
面接練習に力をいれること
転職活動は面接で決まると言っても過言ではありません。ですから、面接練習を行うことで、誰でも選考通過率を上げることが可能です。不採用になる原因を最小限に抑えることが、面接練習の目的だと思います。
伝え方を工夫する
面接の質問に答える際は、結論→具体例→課題→解決策という流れに再構成してみると良いかもしれません。特に、壁や辛い時にどう乗り越えたのかがポイントになります。
【面接で無双できる回答の順番】
— あふろん (@wakamusya_eigyo) July 5, 2024
①結論
↓
②経験
↓
③感情
↓
④課題
↓
⑤解決策
↓
⑥結果
↓
⑦原因
↓
⑧施策
質問に対する解答の流れはこれを意識して。
マジで内定率爆上がりした。
気にしないこと
外部要因によって不採用になることも多く、いちいち気にしていては疲れてしまいます。
そこで、気にすることをやめました笑。
企業はたくさんあるので、次に進むことが大切です。
転職エージェントに頼ること
転職活動は、転職エージェントと二人三脚で進めるものだと思います。私自身、転職エージェントがいなければ今の職場には転職できなかったので、頼ることはとても大切です。
もし、自分に合わないエージェントがいた場合は、気軽に変更できます。遠慮せず、どんどん頼っていきましょう。
まとめ
転職活動で不採用になることは珍しくありません。さまざまな理由がありますが、あまり気にせず、一歩一歩進んでいけば大丈夫です。上記の対策を一つずつ見直していけば、希望の企業に転職できると思います。
気負わず、焦らずに頑張ってください!応援しています!