こんにちは。としです。
何もしてないから転職できるか不安だ、面接で話すことが分からない。。
空白期間に何もしていないから、転職ができるのか分からないと悩むことありますよね。。
そういった悩み対しては
意識を変えて、行動すれば解決できます。
具体的には転職活動で何から始めればよいのか分かり、転職の準備までスムーズになります。
この記事では、無職の方向けの転職で準備すること、体験談を踏まえて伝えたいことを紹介します。
この記事は以下の人におすすめです。
・空白期間を過ごし転職できるのか不安な人
・今から転職活動を始める人
Contents
空白期間があっても転職できるのか
空白期間があっても転職は可能です。
実際、私は6ヶ月の空白期間に、13社から内定をもらうことができました。
空白期間があっても転職できる理由は
・20代第二新卒の採用が増えており、需要が高いこと
・前職での経験を活かしたポテンシャル採用があること
・未経験転職ができること
20代は、全世代の中で1番転職しやすいのではないでしょうか。
本当に何もしていないのか
自分が本当に何もしていないのか、一度考えてみましょう。
実際には、意外と行動できているのではないでしょうか。
「何もしていない」と感じることはあまりないと思います。少なからず、現状を変えたいと思い、行動しているはずです。
この記事を読むこと自体も、立派な行動の一つです。
・転職活動を始めて現状を変えたい
・今後の転職活動の計画を立てよう
と考えているのではないでしょうか。
ですので全く何もしていないというのはないのかなと思います。
転職活動の手順と対策
空白期間から転職活動をスムーズに始められるように
転職活動の手順と転職で1番大切な面接の対策について詳しく説明していきます。
転職活動の始め方
転職活動でやることは大きく4つに分けられます。
①転職エージェントに登録
②自己分析
③書類作成・応募
④面接対策
それでは1つずつ見ていきましょう。
①転職エージェントに登録
まずは転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントが自己分析から入社手続きまで、サポートしてくれます。
空白期間がある方におすすめなのは、3社の転職エージェントを利用することです。
3社を利用することで、求人の幅が広がり
バランスの良く求人を見つけやすく、スムーズに転職活動を進められると思います。
例えば
・求人数が多い転職エージェント
・無職・第二新卒向け転職エージェント
・職種専門エージェント
転職エージェントは3社を目安に登録してみましょう。
②自己分析
自己分析は、転職先で何をしたいのかを自分自身で明確にするプロセスです。
このプロセスを通じて、自分の強みや興味、価値観を理解し、理想的な職場や役割を見つけることができます。
そうすることで、自然とやりたいことや次の転職先に求める条件なども具体的に考えやすくなると思います。
具体的な分析方法
1,やりたくないことを書き出す
まず、自分が避けたい仕事や活動をリストアップします。
これにより、逆にやりたいことが見えてきます。
2,やりたいことを書き出す
次に、やりたくないことを除外した結果、残ったやりたいことを具体的にリスト化します。これが自分の興味や価値観を反映した活動になります。
3,LIFEプランのイメージを持つ
本当にやりたいことから、自分がどんな人生を送りたいのかを考え、具体的なLIFEプランをイメージします。この段階で、理想のライフスタイルやキャリアの方向性を思い描きます。
4,企業の応募条件に落とし込む
最後に、LIFEプランが明確になったら、具体的な企業の応募条件や求められるスキルに関連付けて、自分が目指すべきキャリアの方向を具体化します。
・リモートワーク可能か
・残業時間は何時間か
・給料はどのくらいか
・転勤はないのか
・スキルアップできそうな業界なのか
・今後、伸びていきそうな業界なのか
こうして、自分軸に沿った転職活動の軸が完成すると思います。
③書類作成・応募
書類作成と応募は、転職エージェントに頼ることをおすすめします。
どちらもスムーズに進めることができるからです。
書類作成
書類作成は、自分で作成したものを転職エージェントに添削してもらいましょう。
準備する書類は、履歴書・職務経歴書です。
履歴書
履歴書は、これまでの人生の経歴をまとめたものです。学歴や前職の企業などを記載しましょう。
自分の経歴は正直に記載しましょう。
職務経歴書
応募する企業ごとに職務経歴書を作成し、自己PRも応募した職種に活かせるような内容にしましょう。
一つ職務経歴書を作成することで次回の作成時に参考になりますので、自己分析ししっかり整理した上で作成しましょう。
応募
書類の作成が完了したら、早速企業に応募しましょう。
応募は直接行うのではなく、転職エージェントを通じて行うことで、スムーズに手続きを進めることができます。
④面接対策
面接では、準備が最も重要です。
質問に対する回答を用意することが大切です。
もちろん、明確に回答できないと内定を得るのは難しいでしょう。
しかし、面接で聞かれることは大体決まっています。事前に質問に対する回答を作成し、何度も練習しましょう。
ここで質問集を最初に取り上げた理由は、それが最も重要だからです。
先ほどお伝えしたように、準備とはこの質問集の回答を作成することに他なりません。
以下の質問集を参考にして、すべての質問に答えられるように準備しましょう。
面接ではこれを答えれば大丈夫。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 8, 2024
必ず面接で聞かれる質問はこちら👇 pic.twitter.com/zGfiCE9HjW
空白期間の理由を明確にする
空白期間については、具体的な理由を明確に伝えられるようにしましょう。
理由は正直に話すことが重要ですが、マイナスなイメージを与える場合は、伝え方を工夫する必要があります。ポジティブな内容に言い換えることが大切です。
志望動機、転職理由を明確にする
志望動機、転職理由は面接の中でも特に大事です。
転職理由は志望動機の前段にあるので、転職理由と志望動機は繋げると良いでしょう。
具体的には
・転職理由は、前職での不満や叶えられないことを記載する
・志望動機は、転職理由の不満が解決でき、今までのスキルを活かせること
この内容を盛り込んで転職理由と志望動機を作成してみましょう。
逆質問をする
質問は面接の最後に行われ、これを通じて良い印象を与えることができます。
ここで読者に1つ意識してほしいことがあります。
最初にする質問としては、福利厚生や働き方については避けた方が良いです。
なぜなら、面接官の印象を下げてしまうからです。
有給は取りやすいですか??
有給は取りやすいですよ(1番気にしていることなのかな。。)
このように最初に休日の取りやすさを質問してしまうと
面接官から、本当に働きたいのかなと疑問を持たれてしまう可能性があります。
正しい質問順番は以下の通りです。
例)質問したいこと: 有給の取りやすさ、残業時間、配属されたら最初にする仕事
① 配属されたら最初にする仕事 ② 残業時間 ③ 有給の取りやすさ
この順番で質問することを心がけましょう。
空白期間経験者からあなたへ伝えること
諦めないこと
空白期間があるから、諦めようと思ってはいけません。
諦めて妥協の転職しても、その会社に合わずにまた転職することになる可能性があります。
自分の希望条件に対して80%以上の企業から内定をもらえるまで、頑張りましょう。
求人はたくさんあります。諦めずにいきましょう。
面接に力を入れること
転職活動では、面接が採用を決める1番重要なポイントです。
面接に力を入れれば、希望の企業に転職できる可能性が高まります。
何度も練習しましょう。
コツは、先ほどの質問集に対して回答を準備することです。そうすれば、自信を持って回答できると思います。
私は、実際に質問集の質問に対してすべて回答できるように練習し
即答できるようになりました。
空白期間はあまり関係ない
正直、空白期間があることはそれほど気にする必要はありません。
20代においては、ポテンシャルが大切です。つまり伸びしろ、やる気が重視されます。
ここが重要であり、意識してしっかり準備すれば問題ないと思います。
自信を持って転職活動しましょう。思い下がらなくて大丈夫です。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
空白期間については、何もしていないということはありません。誰しも何かしらの行動をしています。行動していることに意識を向けて、転職活動を進めていきましょう。
空白期間の理由を明確にし、面接の質問に対して完璧に答えられるようになれば、希望の企業に転職できると思います。
皆様のお役に立てていれば嬉しいです。
では、次の記事でお会いしましょう。